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公式ブログ

2023年06月12日

訪問ペット火葬事業・赤字・撤退・集客できない場合

執筆日2023年8月12日

様々な問題で頭を悩ませているペット葬儀社の方は少なくないのではないでしょうか?

撤退する理由

1、集客が出来ない

コロナ化で他業種の参入が相次いだペット火葬業界。急激な競争の激化により集客の難易度は増大し続けています。

2017年、私が参入した当初はまだ広告を出せば新参であっても簡単に集客ができました。ご利用して頂いたお客様よりリピートやご紹介などあり真面目に取り組んでいたら順調に成長できた時代です。

しかし、今現在はペット火葬の葬儀社は増大。お客様を取り合う状況です。

新参、知名度が育っていない場合の集客は大変難しくなっています。

広告費は高騰。

動物病院、ペットショップへのチラシやパンフレットのお願いなど。

しかし、簡単には紹介してくれません。

何かあれば、紹介した側の責任問題にもなるので当然なのですが 創業歴が浅い故に紹介も避けられる。

そこで、大手仲介業者の下請けと仕事の紹介を願うのか。

2、車・火葬炉の買い換えが出来ない

大手仲介業者の下請けとなり、業務をこなし続ける。

車と火葬炉は消耗品である。

使えば使うほど耐久性、寿命は縮む。

どこかで不具合が発生し、買い換えの必要性が出てくる。

しかし、下請けに支払われる対価は少なく数をこなして売上を築く訳ですが、収益がまったく残っていない事もざらです。

収益が残らないカツカツの状況に買い換える資金を貸す金融機関はありません。

3、身体を壊す

車と火葬炉が大丈夫であっても過酷な業務の日々、夜間、深夜でも掛かってくる電話。睡眠不足もありどこかで体調を崩してしまう。

売上を出す為には、下請けとして業務をこなすしかない状況では休む事もままならない。身体を壊す方も少なくない。

4、交通事故

慢性的な疲労と睡眠不足が続けば、事故もありえます。

修理費が無ければ、そこで終わってしまう。

〇負のサイクル

集客できない。下請けとなっても過酷な業務に対して残らないお金。消耗する車、火葬炉、人。資金が枯渇すれば、サラ金に流れ。限度額に至れば強制終了。

事業破綻した後

移動火葬車の値段?

事業が破綻すれば唯一の財産である火葬車を処分する事になります。

しかし、火葬車の買い取り価格は購入したメーカーと使用状況によります。

購入先は、2台目を考えて居る同業者です。

使用状況が悪ければ、火災のリスクを背負うのでまず買い手がつきません。

また、車の走行距離が回っている車両も好まれない。

車の状況が良くても、火葬路がボロボロでは買わない。

炉を新調し載せ替えるだけで少なくない金額が必要になる訳です。

下手な中古の移動火葬車を購入するぐらいなら新車を買った方が車両と火葬路のいずれのリスクが少ない。

潜在的なリスクを嫌がり、基本的には買い叩かれる事になります。

それでも買い手がつかない場合もざらです。

いつまでも同じ中古の火葬車が掲載され続けている事もあります。

リースやローンの場合

そもそもリース契約であったり、ローンであれば売却する事も出来ません。

火葬車の債務と運転資金を補う為のサラ金などの借入れなど500万、1000万と借金だけが残る事もあり得る訳です。

そうならない為には

競争の激しい地域からの離脱

都市部ほど、競争は激しい訳です。そして、毎年新規の挑戦者が現れます。

だったら、人口規模が少ない県に活動エリアを引っ越しする事も一つの手です。

競争、競争と都市部で揉まれ続けたペット葬儀社と競争が少ない地域のペット葬儀社。

サービス、対応、集客手法も都市部では通じなかった手段が地方では逆に優位に立てる。それぐらい地域格差が出ています。

おいおいこの地域格差は平均化するでしょうが、2023年の今は都市部のサービスは地方ではかなり革新的であると思います。

ペット葬祭・ハナミズキに加入する

単体で勝負が難しいならグループへ加盟する。

何事も、群れ、グループは強いです。

Q、何れかのフランチャイズに属さねばならないとしたとき、どこを選ぶべきか?

A、仕事をするフランチャイズ本部です。

Q、では、ペット火葬業界に置いて、仕事をするフランチャイズ本部とは何か?

A、仕事、集客を行なう。

私の答えは、そこです。集客が出来るから、所属する意味がある。

逆に集客できないフランチャイズ本部に所属する意味はありません。

フランチャイズ本部、二つのやり方

現状、フランチャイズ本部は二つのやり方で集客しています。

①大手仲介サイトの下請けとして

訪問ペット火葬業界では、誰でも知っている。仲介会社さん。

ここの下請けとして業務を斡旋して貰い加盟店に流す。

こう言ったフランチャイズ本部は幾つかあります。

安定した受注数がある。これがどうしても魅力的に映るのでしょう。

②自社集客を目指す

自社ホームページで全国47都道府県で上位5位位内を目指し集客を行なう。

一番フランチャイズ本部としては難易度が高いやり方です。

しかし、加盟店にとっては仲介会社を挟む必要がなくなる為に、加盟店は最大限の収益が確保しやすい。

月額55000円 税込

こちらに対し、他のフランチャイズはまず仲介会社への紹介料を支払い、フランチャイズ本部へのロイヤリティーを支払い、残りが加盟店です。

ハナミズキの制度設計は、ほぼ一次です。

集客できるサイト構築、運営などが弊社で。

実際の業務の裁量権は加盟店に。時に断るのも自由、お休みも自由。

基本のサービス、プランはお客様、世間への共通の約束ごととして遵守する。

安定した集客があれば、夜間対応もしなくても売上が確保できます。

安定した集客があれば、時に定休日を入れ24時間365日である必要もない。

安定した集客があれば、無理難題求めるお客様を断る事も出来る。

安定した集客があれば、動物病院やペットショップにお願いして回る必要も無い。

ただ、ご依頼があれば一生懸命お客様をしっかりサポートするだけ。

その先に、しっかり利益が残り。

利益により移動火葬車の借入れ資金や、メンテナンス費用も捻出できる。

集客が出来れば、全ての問題はほぼ解決すると言っても過言では無いわけです。

ハナミズキは、その一番難しいが一番必要な集客に真っ向から取り組む。

まとめ

集客に悩んでいる方。

フランチャイズ加盟をお考えの方。

どこかのフランチャイズに加盟し将来を憂いている方。

ハナミズキに加盟して頂ければ、活路はあります。

ハナミズキのシステムは、過酷な業務で必ず消耗する、人(体力・気力・精神力)、車、火葬炉、全てを限りあるモノとして大事にして行ける仕組みです。

その上で、最大限の収益を目指す。

過酷な業務を行なう現場の人間が、リスクばかり背負わされ対価は奪われる現在の仕組みでなく、最大限利益を得る仕組み。

余力が生まれる仕組みだからこそ、最愛のペットちゃんを失ったご家族様をサポートできると考えています。

リスクばかり背負わされ、対価は奪われ、過酷な業務を行なう現場の人間が、誰かに優しく労る余裕など生まれる訳もありません。

是非とも、ご相談下さい。



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