- 2021年03月19日
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- コラム
大阪ペット葬祭・光堂 安心価格の理由
最新型の高性能な大型火葬炉を採用
最新型の大型火葬炉を搭載した移動火葬車を採用した事で、結果として実現できた料金体系です。
まず、基本的に火葬炉のサイズにより導入費用は大きく違います。
小型火葬炉でも200~300万 大型火葬炉では400~500万
これに、車両の本体価格、積載工事費用などかかります。
軽自動車を用いた車体では400万~500万ほど
ハイエースやキャラバンなどを用いた車体では800万~900万ほど
本来であれば、費用が高い高性能な移動火葬車を導入した場合はその分価格に上乗せされます。
しかし、実際運用するとランニングコストが圧倒的に違うのです。
時間の短縮化
高性能な火葬炉により大幅な時間短縮。
その秘密は、火葬炉に用いられている素材です。
高い蓄熱性能、高い耐熱性能を備えた耐熱材により熱の損失を防ぎ短時間で火葬に適した温度まで上昇します。
大口のバーナーで急激に温度を上げている訳では無く、熱の損失を防ぐ事で環境にも配慮した火葬炉なのです。
燃料費、人件費の大幅削減
火葬時間の短縮化の恩恵は大きいです。
燃料費、人件費、消耗材が通常用いられている小型式の移動火葬車に対して半分ほどとなります。
簡単に例えますと、一度に6000円経費が生じていた所、3000円に抑えられる訳です。
また、火葬時間の短縮化は火葬炉の製品としての寿命を延ばします。通常、3年、4年でオーバーホール。ある程度の規模のメンテナンスが必要になります。
その費用が、重くコストに上乗せされていました。
こういった運用経費、ランニングコストと言いますが大幅に削減できたのです。
お坊さんだからこそ、利益至上主義に走らない
人のお葬式もそうですが、お金が理由に選択肢が限られる事は悲しい事です。
どうしても商売とすると利益を最大限求める事が必要になってきますが、代表の前田の本職は僧籍を持つ僧侶であります。(※一部、似非と中傷もありますが16歳で出家し修行し僧籍取得後15年にもなります。)
しかし、ハムスターなど小動物を飼育されている方には小学生・中学生などお子さんも少なくありません。最愛のハムスターちゃんが亡くなってしまった際、1万円を超える火葬費用は大きな問題でした。
光堂も当初は、1万円を超える金額を設定しておりました。
お小遣いやお年玉を貯めたのか、ご自身でペット火葬を依頼した小学生、中学生ぐらいのお客様から代金を頂く事が大変心苦しかった訳です。
実際に、運用していく中で想定していた諸経費が大きく抑えられた事もあり、出来る限り多くの方が無理なく利用して頂く料金と考え現在の料金体系になりました。
利用する方が増えれば増えるほど、運用コストは更に下がります。
赤字では、運用できませんので試行錯誤しながら採算がなんとか成り立つ持続可能な料金が誕生しました。
結果として、それが大阪一の低価格 税込7,500円のご返骨・一任プランができた訳です。
骨壺・骨袋込み 税込 大阪府内の多くのエリアで交通費・出張費無料
ご返骨を前提としたプランでは一番ではないかと思っております。
(令和3年3月時点)
他社と提携しない
紹介会社や動物病院等との提携など間に他社を挟まず常にお客様と直接関係を築く事で、紹介料など余計な経費を削減しております。
紹介会社が、おすすめのペット霊園などご紹介しておりますがそう言った紹介料はお客様が負担する形で支払っております。また提携先からの仕事を受注する下請け側に回るとどうしてもお客様で無く発注元の紹介会社、動物病院のご要望を優先する事になります。その対応にも人件費、コストが発生します。
提携しているペット葬儀社が割高なのは、そういったコストが発生しているからです。
最初から提携しなければ、余計なコストは生じません。
お客様のご協力とご助力のおかげ 口コミによる高い宣伝効果
口コミは高い宣伝効果があり、成約の決め手になります。
年々、宣伝広告費が増大する中で口コミの効果に大変助けられています。
ご利用されたお客様の一人、一人に助けられている結果です。
お客様のご助力・善意で浮いた宣伝費なども価格を抑える事でペットちゃんを亡くされたお客様に還元している形です。
弊社の企業努力も微々たるものですが、結果として運用コストが削減され口コミなどお客様に助けられ安心できる価格でペット火葬を提供しています。
安かろう悪かろうでなく
「安すぎて不安です。」とお客様から言われた事もありますが、おかげさまで昨年の2月に法人化し二期目を迎えました。今後も成長できる収益は頂いております。頂いた収益は、霊園の準備費などに宛てさせて頂きます。
安心してご検討下さい。
ペット葬祭 光堂 代表 前田