- 2022年08月26日
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出張ペット火葬専門 ペット葬祭・ハナミズキ
目次
フランチャイズ戦略
具体的な戦略!
前回、一部紹介しましたが今回は少し詳しく解説致します。
全ての集客は、Google検索が母体である事
ペット葬儀社として多種多様なサービスを行うにしろ、全ての集客の根幹はGoogleです。
お客様の多くは、Googleによる検索でペット葬儀社を見つけます。
志、サービス、想い。大事な事は多々ありますが、お客様に認知されない限りどんなに高い志であっても知られないまま廃業するしかない現実があります。
Googleに貢献する企業でなければ、集客できず破綻しかない訳です。
そして、Googleへの貢献の仕方は2つあります。
Googleへの貢献 その一
広告費を出稿する事です。
Googleの収益になる広告枠を買って行く事です。
ペット葬儀110番と仲介を主にした紹介会社が広告を億単位で投じている分野になります。
小規模なペット葬儀社では、広告費で適わない!?
Googleは良くも悪くも公平です。億を使おうが数万円であろうが広告枠を売り続けます。
Googleにとっては、競争、競合する事でその分野の広告枠の費用が高騰し、自社の収益に繋がります。
だからこそ、零細の小さな会社であっても広告枠を公平に売る事がGoogleの利益になる訳です。
幾らか、広告費を巨額に出す故の優遇がありますが限りがあります。
広告費を億単位で出せる会社を優遇し続ければ、競争が失われ、その分野の広告単価が下がり収益が落ちる事になる。
大手であっても、それほど優遇されない訳です。
そして、二つめの提案こそペット葬祭・ハナミズキが目指す戦略です。
Googleへの貢献 その2
多くのユーザーに支持されるペット葬儀社である事。
Googleは大変、利用されるユーザーの動向を気にします。
収益の根源は、広告費を納める企業などでなく、Google検索を利用するユーザーだからこそです。
多くのユーザーがGoogleの検索エンジンを使うからこそ、Googleは広告費で収益が立てられる訳です。
ここで、広告費で集客し続けるペット葬儀社を重視し続ければ何が起きるか?
ペット葬儀の分野では、広告費を回収しようとぼったくりが横行しとんでもないペット葬儀社を紹介したGoogleへの批難や、利用者離れによりGoogleの価値が損なわれる深刻な事態になるのです。
Googleは自社の検索エンジンの価値を保つために、広告費を納めないペット葬儀社であっても多くのユーザーに有益な価値を提供する、選ばれる企業であれば検索順位を上げています。
世界のGAFAの一角であるGoogleは自社の企業価値、ユーザーの囲い込みを大変重視します。
日本の一仲介会社が支払う目先の金に、見向きもせずユーザー第一主義を目指している訳です。
ペット葬祭・ハナミズキの戦略とは?
Googleが本当に重視しているユーザー、そのユーザーであるお客様に支持されるサービスを提供して行く事です。
統一した料金価格、サービス、全国のいつどこで誰が検索しても、同じ価格で同じサービスを安定して供給される仕組み。
お客様に価格の不一致など嘘や誇大広告をせず、キッチリしたサービスで口コミと言うGoogleの評価ホームで貢献していく事ができる。
お客様、Google、加盟店と三方良しの精神で活動して行く訳です。
需要が少ないプランをサービス価格で顧客を釣り、最愛のペットちゃんを亡くされ不安定な精神状態の方の足下を見るかのように電話で言いくるめてサービス価格と大きく乖離した料金で成約を取り付けるペット葬儀社は、お客様が冷静になった時に、反感を買ってます。
丁寧な説明、正直な料金表、説明通りのサービスと料金費用、これを徹底して行く事が、生き残りの唯一の手段ではないでしょうか?
フランチャイズ加盟店、勝ちやすい地域と苦戦が予想される地域
勝ちやすい地域、苦戦が予想される地域。
答えは、競合の多さです。
競合が多い都市部ほど、SEO対策にお金を投じています。
成果に繋がるまでやはり時間が掛かる。
逆に、勝ちやすい地域は地方都市です。
競合が少ない為に、SEO対策あまりされていないホームページでも上位に表示されています。
収入の面で見ると、勝ちやすい地域は需要の頭打ちが早く。
勝ちにくい競合が多い地域は、需要の頭打ちまでゆとりがあります。
勝ちやすい地域の戦略!
勝ちやすい地域は、総じて地価が安い為にペット火葬事業だけでなく、ペット霊園事業も始めやすい訳です。
一から十まで整備出来れば安定した収益に繋がります。
20年、30年と地方都市の衰退もありますがほぼ独占された状態になります。
地方のペット葬儀社で、SEO対策は限界もある。
一定のアクセスを集めるサイト、優良サイトによる被リンクが弊社の加盟店にはあります。
被リンクの評価はやっぱり大きいです。
こう言ったブログ記事より、大阪でトップの葬儀社はブログを大して書かず被リンク数で上位を保っています。
おすすめの方、 地域に根ざす宗教法人様
地域に根ざし続ける宗教法人さんは、大変相性が良いかと思います。
檀家減少などでペット霊園を始める寺院は増えましたが、同じようにペット霊園も競争が始まっています。
如何に、ペット霊園を認知してご利用して頂くか?
ペット葬祭事業から始めれば、利用者の多くはそのままペット霊園の利用も検討してくれます。
ペット霊園だけしかなく、他のペット葬儀社などに紹介を頼むと責任を求められ、利益が残らない現実があります。
苦戦が予想される地域
競合が多い都市部になります。
こればかりは時間をかけながらと言う戦略になります。
需要数の頭打ちはだいぶゆとりがありますが、地域でしっかりとした認知を築くには時間が必要になる訳です。
ただ、フランチャイズ、グループで相互リンクによるSEO対策が取れると早期に収益が安定します。
その際、業務をこなせる能力が身につかなければ業務に忙殺され悪評の元になる。
一年間は、一件、一件ゆとりをもって出来る環境を自分で作って行く事になります。
この時期は、宣伝広告で集客、枠が埋まれば広告を下げると言った形でコントロールがおすすめです。
SEO対策の効果により順位があがり、広告宣伝費を使わずとも自然と集客が集まり続ける状況、需要の拡大により、人を雇用する、移動火葬車の更なる購入などリスクを抱え続ける事になる。なかなか、投資投資でお金が残らない状況です。
リターンは大きいのですが、それなりのリスクを背負い続ける覚悟が求められます。
また、都市部は地価が高い為にペット霊園の準備の難易度は跳ね上がります。
まず、借地では話になりませんので購入、所有するしかありませんが土地の購入は本当にきついです。
1000万の土地を購入する場合、純利益は1300万とか、1400万とか必要になってきます。
お墓は経費で落とせますが、土地は資産として扱われる為です。
土地の購入により、資金が減り、帳簿上は資産が増えても手元のお金がないなど本当に苦労します。(実体験)
慌てずゆっくりやればリスクは、コントロールできます。
20年30年と安定した成長は見込めます。
おすすめな方、意欲ある個人様
在家出身の役僧や、葬祭業出身、介護職出身と言った方は適性が高いかと思います。
また、地方で生涯やり続けるなどのお考えがないなら収益を確保し易い都市部で挑戦される方が意欲ある方には向いています。
1000件で売上 1400~1500万になります。
一日 3件以下。 2.7件
消費税 10% 140万~150万
諸費用 20% 280万~300万
980万~1050万
ロイヤリティ 車両1台 月5万5000円(税込)年 66万円
900~980万ほど。
公庫返済 月10万 年 120万 借入額 700万 返済 6年
1人やもしくはご夫婦で
一日3.3件 月100件
年1200件になれば諸費用全て引いても年収1000万も目指せます。
1人、もしくはご夫婦で。
中卒、高卒、大卒。コンビニバイトで問題無く出来る能力あれば可能です。
お金を貯め、2台目購入、スタッフ雇用。
スタッフ二人、年収400~500万 任してスタッフのサポートに回れば負担を落として年収1000万も維持していけるかと思います。
まとめ
地方は、丁寧に一件、一件と対応して行く方が地域に根付くペット葬儀社になるでしょう。
都市部は、キッチリ丁寧に行いながらも競合が激しいので数をやっていかないと知名度が築けない現実があります。
熱意、意欲ある方の方が相性が良いかと思います。